郷愁探訪note:1旧内子町ゆったり、情緒を感じて。
白壁の町並みが残る内子町。
商家の繁栄を物語る建物や、文化の足跡を自転車で巡る旅。
ゆったりとした時間の中いつもよりスローペースで
懐かしの郷へ、行ってらっしゃい。
1 内子の町並み
江戸後期から明治にかけて木蝋の生産により栄えた内子の町。
伝統的な造りの町家や立派な屋敷が当時のままの姿でずらりと並び、
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
喜多郡内子町城廻/見学自由
2 田丸橋
内子町に5つある屋根付き橋のひとつ。
麓川の中流域にかかる杉皮葺きの橋で、指定有形民俗文化財に指定されている。
ドラマ「坂の上の雲」のロケ地にもなった場所。
喜多郡内子町河内/見学自由
3 古民家ゲストハウス&バー 内子晴れ
築170年の古民家を改装したゲストハウス。
畳座(リビングスペース)には、カフェ・バーを併設。
ドミトリー形式なので、地元住民や海外からの旅行客との交流も楽しみのひとつ。
喜多郡内子町内子3025/TEL:0893-57-6330
休:月・火曜(バーは加えて日曜)
営:11:00〜15:00(カフェ)、18:00〜22:00(バー)
4 FFC sandwich & coffee
人気のサンドイッチはボリューミーで野菜たっぷり。
フルーツサンドは季節によってフルーツが変わるので、何度行っても楽しめそう。
カフェにはキッズスペースもあります。
喜多郡内子町河内2540/TEL:0893-57-9802
休:月・火曜(祝日の場合営業)/営:10:30〜16:00
5 自在鋼房(じざいこうぼう)
ロートアイアン門扉、看板、表札、オブジェや燭台などの製作をしている工房。
燭台づくりの体験ができる(要予約)。
2Fショップでは大森蝋燭の和ろうそくも併せて購入可。
喜多郡内子町内子3572/TEL:0893-44-3310/休:不定休/営:9:00〜17:00
6 ぽたり珈琲
内子町の自家焙煎珈琲豆屋さん。
イベント出店中心での活動をされているため店舗はないものの、
コーヒーはゲストハウス「内子晴れ」などでも飲むことができる。
イベント時の出店、加えて毎週土曜日「アトリエなるた」(11:00〜17:00)にてコーヒーと豆の販売
※その他出店情報はInstagramにて/TEL:090-9456-4056
7 かつ盛鮮魚店
創業約130年の老舗鮮魚店。
毎日八幡浜から仕入れるぴちぴちの鮮魚はもちろん、手作りのお惣菜なども豊富に並んでいて、地元の人たちに大人気。
ずらりと並ぶ魚は圧巻です。
喜多郡内子町内子1967/TEL:0893-44-2202/休:土曜/営:9:00〜18:30
8 沖野月美堂
柏餅や栗まんじゅう、内子しぐれなどの懐かしの和菓子が並ぶお店。
夏はかき氷、冬は大判焼きと季節ならではの味を楽しめます。
店内でも食べられますが、食べ歩きも楽しい!
喜多郡内子町内子1968/TEL:0893-44-3830/休:水曜/営:8:00〜18:00
9 旅里庵(たびりあん)
JR内子駅構内。
観光やイベント情報の案内ほか、手荷物の預かりや特産品の販売がある。
レンタサイクルも各種揃っているので、自転車旅のはじまりにはまず寄りたいスポット。
喜多郡内子町内子324(JR内子駅構内)/TEL:0893-43-1450
休:12月29日〜翌年1月2日/営:9:00〜17:00
10 Bakery émon(ベーカリーえーもん)
2018年オープン。
シンプルな外観と毎日食べても飽きない味が人気で、フカフカの焼きたてパンが購入できる。
売り切れ次第閉店なので、パン好きは早めに覗いておきたい。
喜多郡内子町内子1931/TEL:0893-57-6204
休:水曜(7月1日〜9月30日は加えて第2・第4日曜)
営:9:00〜17:00(売り切れ次第閉店)
11 レストハウス シャロン
定食や洋食、郷土料理などの豊富なメニューはお客さんからの要望で徐々に増えていったのだとか。
地元民の憩いの場としてはもちろん、2F民宿はお遍路さんの利用も多い。
喜多郡内子町内子1619/TEL:0893-44-3339/休: 不定休/営: 8:00〜21:00
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