町並みにウットリ♡大洲レトロサイクリング
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旬スイーツとレトロな町並みを楽しんだら、足湯でほっとリラックス
肱川の流域にある大洲城を中心に発展した旧城下町である大洲市は、「伊予の小京都」と呼ばれるほど、風情のある町並みが広がる。明治の家並みはもちろん、6月~9月の間は、うかいも開催され、風情ある伝統漁法を間近で観覧できるなど、歴史を肌で感じるサイクリングを楽しめる。
なかでもビギナーさんにおすすめなのが、歴史のある建物をゆったりのんびり風情を楽しめる「おはなはん通り」を中心とした肱南エリア。オシャレなカフェで地元の旬のフルーツを使ったスイーツや、食べ歩きにピッタリのお手軽グルメを堪能しながら、伝統的な建物の意匠を眺めるなど、のんびりぷらっと走るのにおすすめ。どっぷりとノスタルジックな雰囲気にハマりたい人は、冬期を除き、毎週日曜に開催される大洲の人気イベントポコペン横丁に合わせて、行ってみるのもいいかもしれない。
サイクリングの終盤では、疲れた脚を癒しに少彦名温泉大洲 臥龍の湯へ。地元柚木が源泉の天然温泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛、疲労回復に効果が期待できると、サイクリストにも人気。無料で楽しめる足湯でリラックスしたら、ゆるりと帰路につこう。
Ridi
田畑が広がる大洲の街はずれにひっそりと建つカフェ。スイーツはどれも繊細で美しく、BGMのピアノジャズとも調和している。スコーンなどの定番品のほか、大洲の旬の果物を使ったケーキにも定評がある。
好きなスイーツ、スコーン、ドリンクを選べるセット。写真は、大洲産のイチゴのタルトとチョコチップスコーン。ポットで飲むチャイアッサムと相性バツグン♪アフタヌーンプレートセット 1,200円
何か語りかけてくれるような魅力のあるテーブルやチェアは、さまざまな年代のフレンチアンティーク。
大洲まちの駅 あさもや
観光案内所、トイレ、物販コーナー、レンタサイクルなどがあり大洲観光の総合窓口となっている。江戸時代から明治にかけての古い建物が残る「おはなはん通り」や「明治の家並み」、観光施設である「おおず赤煉瓦館」にも立ち寄ってみよう!
注文を受けてから揚げるじゃこカツは、熱々ジューシー! 大人はもちろん、小さな子どもにも人気!
じゃこカツ 1枚100円
昔の面影が随所に残るしっとりとした風情を堪能!
ポコペン横丁
冬期を除き、毎週日曜に開催される大洲の人気イベント。中華そば、コロッケ、焼き鳥、ラムネ、おもちゃ、骨董品、昔遊びなどの店が軒を連ねる。開催エリアには昭和30年代のレトロな雰囲気が漂う。
臥龍山荘(がりゅうさんそう)
3,000坪の敷地に臥龍院・不老庵・知止庵の3建築がある臥龍山荘。最奥にある不老庵から臥龍の淵や肱川、冨士山が見え、旅行気分が楽しめる。
肱川の対岸からは不老庵が見える。明治時代に築造され、平成28年7月国の重要文化財に指定された。
臥龍院から庭園を抜けたところにある不老庵。数奇屋造の名建築。
少彦名温泉 大洲 臥龍の湯
無料で入れる足湯をはじめ、大浴場、サウナ、露天風呂、歩行浴、さらには別料金で楽しめる岩盤浴など、一つひとつの設備がゆったり。清流 肱川や冨士山を眺められる絶好のロケーションも自慢!
足湯でのんびりと! 疲れた脚も心も、ほぐされていく♪