八幡浜&保内まちなか散歩コースでレトロ旅|ノッてる!えひめ
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八幡浜&保内まちなか散歩コースでレトロ旅

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活気溢れる港町とレトロな町並み散策

 四国一の規模を誇る魚市場を持つ八幡浜から、明治の文明開化をリードした保内町までの町並み散策コース。アップダウンが少ないので、のんびり楽しみたいビギナーさんにもぴったり。
 道の駅「八幡浜 みなっと」にはレンタサイクルの貸し出しもあるので、自転車旅のスタート地点としても重宝できる。敷地内には港町らしい活気溢れる魚市場をはじめ、女子にはうれしいカフェやベーカリーなども併設♡
 賑やかな八幡浜の港町エリアを抜けると、ルートはレトロな町並みが残る保内地区へ。県内で最初の銀行や紡績工場ができた保内町には、有形文化財に指定されている邸宅や洋館などが今もなお残る。「東洋紡績赤レンガ倉庫跡」と、その手前に架かる「美名瀬橋」が織りなす景色(右ページ写真)を眺めていると、まるで明治にタイムスリップしてしまったかのよう。レトロな建物群が点在する同エリアは、撮影ロケーションとしてもぴったり。「明治の町並み」をバックに、お気に入りの一枚を撮影してみよう。

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道の駅・みなとオアシス「八幡浜 みなっと」は、海産物直売所「どーや市場」や、産直・物販・飲食施設「アゴラマルシェ」をはじめ、レンタサイクルステーションやカフェ、ベーカリーなどを併設した複合施設。1日いても見飽きない、ボリュームある品揃えが魅力。また、ここでしか買えないオリジナルの柑橘ドレッシングや、思わずパケ買いしたくなる、見た目も可愛い缶詰&調味料がズラリ!

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みなと交流館 レンタサイクル

施設内に「佐多岬観光レンタサイクルステーション」が併設されている。「なんよサイクルオアシス」にも指定

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どーや市場

鮮魚店など16店が一堂に会する魚市場。「シーフードマイスターのいる店」では魚のことや調理法について、詳しく教えてくれる

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アゴラマルシェ パン工房

店内の石窯で焼かれたパンが並ぶ。石窯ピザは注文してから焼き上げてくれる。1番人気はやっぱり塩パン

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コーヒーハンターとして世界的に有名な川島良彰さんが監修した人気カフェ。ベリーがのったワッフルは648円

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2001年、国登録有形文化財に。現在でも地区の公民館として機能。洗い出し技法の外壁、花崗岩が敷き詰められた台座など、豪華な外観。「公会堂」の文字の下にはアカンサスの葉、軒下にはアーチ型装飾が施されるなど、西洋を意識した建築。

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明治17年に創業の、西日本で唯一残っている蚕種製造株式会社。玄関と窓にペディメント(三角形の飾り)、羽目板(板を縦に貼ったもの)を使った外観が特徴。1999年、県内の民間所有の建物としては最も早く国有形文化財に登録。

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宇都宮家は貿易業、鉱山業などで栄えた名家。花崗岩の土台、白漆喰造りの壁など、時代を彷彿とさせる建築。「イギリス積み」と呼ばれる赤レンガの塀が建物を囲んでいる。内部見学不可だが、外観からでもその素晴らしさが伝わる。

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鉱山経営で名を馳せた事業家・白石和太郎によって、明治に建てられた左右対称の洋風建築。玄関の天井飾りには世界地図が、2階の天井飾りには果物カゴの形が施されている。縦長窓の漆喰装飾からは、左官の高度な技を垣間見ることができる。またガラスは建築当時のもので、ヒズミがあるのが分かる。戦後は「川之石ドレスメーカー女学院」として、旧東洋紡績の女工たちや地域の女性の学びの場に。

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この木造2階建て洋館が建つ琴平周辺は、かつて企業家たちの屋敷街だった場所。地域の先進性が伺える建築遺構

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戦後は「川之石ドレスメーカー女学院」として、女工や近隣女性が洋裁を学ぶ場に。「ドレメ」の愛称で親しまれた

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玄関ポーチを入ると、天井の中心飾りには天使が舞い、世界地図が描かれている。地図上には「日本」の文字も見える

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