「思いやり1.5m運動」について
「思いやり1.5m運動」とは
「思いやり1.5m運動」とは、自動車等のドライバーに対し、自転車の側方を通過する際には“1.5m以上の安全な間隔を保つ” か、道路事情から安全な間隔を保つことができない時は“徐行する”ことを呼びかける運動です。 愛媛県自転車安全利用促進条例では、自動車等のドライバーに対し“自転車との安全な間隔の保持又は徐行”を促す規定を設けていますが、本運動では、“安全な間隔”を“1.5m” という具体的な数値で示すことにより、これまで以上に、自動車等のドライバーに自転車との安全な間隔に注意して運転していただけるよう広報啓発しています。
相手の立場を思いやり、みんなで道路を共有しよう
道路交通法上、自転車も車両ですので、車道の左側端を一列で走行しなければなりません。 自転車利用者は自転車のルールを守り、自動車等のドライバーはルールを守って走行している自転車の側方を思いやりを持って安全に通過する。お互いに相手の立場を思いやり、安全・快適に道路を共有する「シェア・ザ・ロード」の精神で、「思いやり1.5m運動」を実践しましょう。