コロナ禍でのサイクリングマナーについて
HEALTH_体調を見ながら無理せずに

まずは、事前に自分の体調をしっかりと見極め、万全な状態でサイクリングを楽しもう。また走行中も、決して無理はせず、熱中症等にならないよう体調変化に十分注意してサイクリングしよう。

GUARD_飛沫防止対策を

ロングライドなどの走行時には、通常のマスクでは熱中症の恐れがあり、サングラスが曇るなどの危険があるため、お勧めしません。着用する場合は、口元をカバーするネックウェア等の着用を心がけよう。日焼け防止効果もある機能的な商品なども市販化されています。また、休憩時には、マスクの着用や 「3密回避」 の取組みをお願いします。

KEEP_2台分の車間距離で

出発前や信号待ちの停車中は、自転車1台分の間隔 (約2m) をとり、走行中は、2台分 (約4m) の車間距離を保とう。勿論、速い速度で走行する場合は、安全確保の観点から、更に長い車間距離をとる必要があります。(2台分は最低限の距離)

CLEAN_こまめに消毒・手洗いを

レンタサイクルやグループでの走行など、複数の方が自転車に触れる機会がある場合、消毒液や除菌シートを携行し、乗車前にハンドルやサドル、あるいはヘルメットなどを消毒するとともに、休憩時間には、自らもこまめな消毒・手洗いを心がけよう。

MINIMUM_できるだけ少人数で

グループでの走行は、できるだけ少人数 (5名程度の単位) を心がけよう。大人数で走る場合には、5名程度の小グループに分けて、分散してサイクリングしよう。